【本・感想】「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法 

本・マンガ

 

繊細さんに有りがちな、「人に振り回される」問題を、

解消すべく、

本の要約をさせて頂きます。 

 

 

 いつも誰かに振り回される人の、特徴 

①他人を優先しています。

➝ ・周りを気にしすぎています。

  ・自己嫌悪に陥りやすいです。

  ・相手にやさしくし過ぎて、相手がモンスター化します。 

 

 

②一喜一憂しやすいです。

➝ ・他人の評価に重きを置いて、自分軸が確立しにくいです。

  ・相手の気持ちを深読みして、劣等感を抱きがちです。

  ・相手(苦手な人)を上に置き、相手に寄っていきやすいです。

 

 

 

③感情が伝染します。

➝ ・人の感情を敏感にキャッチし、相手の感情が入ってきやすいです。

 

 

原因

性格によるもの、と思われがちですが、

実は、

①脳神経「ミラーニューロン」が、原因です。 

 

ミラーニューロンは、共感に欠かせない脳神経です。

しかし、

それが発達しすぎると、、、、

相手の気持ちを、受信しすぎ、自分の感情と混同します。 

  

 

 

②脳の緊張スイッチが故障している。

過去の経験(トラウマ)などから、

その当時は、最善の方法(感情のマヒ➝緊張スイッチOFF)が、

癖になっている状態です。

 

 

 

自分をケアする方法 

一番大事なことは、

 

①感情を分別することです。

共感力が高いため、相手の感情を自分の事として捉えがちですので、

「これは、誰の感情かな?」 と、自問時としてください。 

 

  

②境界線を引いて、ブロックします。

「いつも誰かに振り回される人」は、共感力が高く、優しい人ですので、

「ブロック」と聞くと、

「相手に悪い」と思いがちですが、

まずは、 

 

  自分を守る事   を、優先しましょう。 

 

 

 

例)飛行機に乗った時のアナウンスで、

  「緊急事態のときは、酸素マスクを、

   【まずは、自分がつけて】 その後、子供につけてください。」

  と言うのを、思い出してください。 

 

 

自分が、安全で、余裕がないと、 人のケアは出来ません!

共倒れになります! 

 

  

 

③憧れの人の真似をします。

持ち前の共感力高さを、最大限に発揮して、

「あの人ならどうする?」と自問自答し、憧れの人の真似をしましょう♪

着るもの、食べ物、日常の過ごし方など、

憧れの人に、なりきってみましょう♪

そうすることで、

自分に自信がつき、自ずと自己肯定感が上がります。 

 

 

 

相手をケア(相手のイメージを変える)

相手を変えることは、(ほぼ)出来ません。

ならば、

自分が抱いている、相手のイメージを変えましょう。 

 

 

相手の別の側面を見て、「意外と○○」と、肯定的に受け止めましょう。

 

例)押しが強くて苦手な人の、別の一面として、

  押しが強くお節介だけど、、、「意外と、優しい」 

 

 

 

②相手に逆を伝えましょう。 

攻撃(強い言葉)は、恐れが根幹となって起こっています。

ですので、

「攻撃する必要なないよ、恐れなくて大丈夫だよ。」

と言う気持ちで、相手に接しましょう。 

 

例)ぽっちゃり系の相手が、(細身の)私に絡んでくる時に、

  「グラマーな人じゃないと、このタイプの水着は似合わないよね~」  

 

 

 

本書、実は、変わらなくて大丈夫♪ 

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