その心は、自分との戦いだ!
人と比べて競争するのではなく、
過去の自分と比べて、自分の中で目標を決めて進むことを推奨しています。
例えば、
✖ 敵対するライバルを作って、「○○を倒す!」を目標にする
→ 反感を買う。敵を作る。攻撃的すぎる。
〇 「○○になる!」を目標にする。
→ 応援しやすい。支持されやすい。人に元気を与える。
対外的な目標を掲げて達成した場合と、
自分の中での目標を達成した場合では、
同じ結果を得ても、その後の感覚や感情が異なります。
例えば、
「トップの○○を倒す!」で、トップになった場合、
トップになったことよりも、
○○を倒した事、人を押しどけてトップになった
強い(ある意味)冷酷で、俺様的な感情が湧いてきます。
これでは、
トップに君臨しても、心から人はついて行きにくいでしょう。
反対に、
「トップになる!」の目標でトップになると、
トップになった喜びにフォーカスします。
頑張った自分の肯定感が上がり、
得た地位を大切にしようと、周りの(下の?)人への配慮が
自ずと湧いてきます。
②で、ライバルを否定しながら、ライバルと言う言葉を
あえて使いましたが、
その心は、誰に対しても、温和に振舞おう♪
能ある鷹は爪を隠す、です。
本当に実力のある人は、
・奢らず
・威張らず
・威圧せず
・ましてや、虚勢を張らず
柔和な微笑みを携えて、自分の欲しいものを手に入れます。
今回、私の感じた、孫子の兵法を記事にしましたが、
感じ方は人それぞれです。
下記はとても読みやすいので、
是非、あなたなりの、孫子の教えをキャッチしてください。
愛 ∞ 感謝 ∞ 光
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