私は、日記を23年間、書き続けていたり、
書くことは、結構好きです。
だからブログも書いています。
まだ、ネットが今ほど普及する前は、
朝日新聞に読者の声のような
投稿コーナーに投稿していました。
その時、掲載された記事を転記します。
画像の記事は、別の時に
朝日新聞に掲載された記事です。
↓ ↓

イガ栗を見て、子の成長を実感
2005年10月27日 朝日新聞「声」掲載
イガ栗を見ると、いま小学校3年生の長男が
幼稚園児だった頃を思い出します。
我が家の近くには栗の木があり、
路地にイガ栗が落ちています。
数年前の(息子が幼稚園児の)ある日、
我が家の庭に、数個のイガ栗が転がっていました。
私は息子に、
「遊んだものは、片づけなさい!」
と少し強い口調で言うと、
息子は、
「猫が来ないように、栗を置いている!」
と自慢げに言うではありませんか。
その頃、我が家の庭は猫の通り道になっていました。
大人には不可解なことも、
子供にはキチンとした理由があるのだ、
と微笑ましく感じ、
頭ごなしに怒るのは、やめようと思いました。
先日、(小学校3年生の)息子に、
そのイガ栗の話をすると、
「そんなんで、猫が来なくなるわけ無いじゃん!」
と、やや冷めた意見でした。
もっともだ、と思いながらも
我が子の成長に、
あの幼い可愛らしい考えが無くなっていることを知り、
少し寂しくなりました。
栗の木は健在
現在も、栗の木は健在で、
近くの路地には、イガ栗が落ちています。
そのイガ栗を見るたびに、
幼稚園時代の息子の幼い可愛らしさと、
小学校3年生になった時の成長ぶりを、
思い出します。
その路地は、現在では、
愛犬わんの散歩で通りますが、
犬も幼児も、イガ栗が好き?
わんも、
イガ栗に興味津々です。(笑)
我が家の愛犬は、10歳ですが、
永遠の幼児で、
その反応は、微笑ましくて和みます。
朝日新聞に20件くらい掲載された
こちらにも朝日新聞に掲載された
投稿をのせました。
内容は、
・子供ネタ
・腸閉塞、生きること
・気付き
など、その時「想い」が強いのが
掲載されやすいです。
一番書いたのが多く、書いていて楽しかったのは、
我が子の内容です。
で、、、朝日新聞は掲載されると
当時、図書カードをくれるのです。
息子が中一の頃、
「お母さん、俺のネタでいっぱい図書カード
もらったやん。
俺に少し頂戴よ!」
と言ったことが有ります。
私は少し考えて、、、
「自分で書いたら?
私が(必要なら加筆修正して)投稿するよ。」
と伝えました。
息子は面倒がりつつも、
丁度、学校の宿題で作文があったので、
それを書いて、私に渡しました。
私は、その作文をパソコンで打って、
息子の名前で、朝日新聞に送りました。
見事に、掲載されました♪
(中学生の男子の投稿が少ないからでしょう(謙遜(笑)))
愛 ∞ 感謝 ∞ 光
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