我が家では、柴犬を庭で飼っています。
常々、愛犬(柴犬オス)が、
飼い主である私が、暴漢に襲われた時に、
どのような態度を示すか、疑問でした。
今回、期せずして、
そのような状況になった時のことを
記事にしました。
我が家の愛犬 わん♪

愛犬わんの性格
画像の通り、優しい女の子顔で、
・無駄吠えなし
・嚙み癖なし
・やさしく
・マイペース
・わんがご飯中に、触っても、マズルをつかんでも
ご飯の容器に手を出しても、吠えない♪唸らない♪
愛犬わんは、このような優しい(マイペースな)性格なので、
散歩中、時おり思っていたのが、
「私が暴漢に襲われたら、わんは、身を挺して私を守ってくれるかな?」
と言う事でした。
そんなある日、
期せずして、ある状況下で、わんの態度を知ることが出来ました。
飼い主(私)拉致られる?!
ある日の夕方、
私は、激しい腹痛と嘔吐に見舞われました。
腸閉塞です。
(腸閉塞で10回以上、入退院してますので、まぁ慣れたものです。)
「これは入院レベルだな。」と、私は
119番し、救急車を要請しました。
この時、私は、自宅に一人でしたので、
必要最小限のモノを持ち、救急車を待ちました。
救急車が到着すると、庭でリードに繋がれているわんは、しきりに吠えます。
救急隊員(見知らぬ男)が、自宅に入ります。
わんの鳴き声は、次第に大きくなります。
そして、
いつもと違う状態の私(飼い主)を、
救急隊員(見知らぬ男)は、支えながら、
家から連れ出します。 緊急事態です!
まさに、 飼い主が、見知らぬ男たちに拉致られる図 です!
わんは、リードに繋がれているとは言え、
リードの届く範囲を、見知らぬ男が歩きます。
さぁ、、、
わん、どうする?
ギャン吠え
ただただ、尋常ならぬ激しさで、吠えまくりました。
でも、救急隊員(見知らぬ男)に、飛び掛かりませんでしたね。
牙を剝きませんでしたね。
リードは届いたのにね。
飼い主が、連れて行かれたのにね。
わんの優しさを再認識しつつも、
何だか複雑な心境でした。
(実際、救急隊員に襲い掛かったら大変なのですが(苦笑))
しつけが必要?
よく映画などで、
豪邸の庭に、ドーベルマンが放し飼いで、侵入者に襲い掛かる
と言うのは、
そのようなトレーニングを受けているのですよね。
我が家のわんの今回のこことで、
わんは、滅多なことじゃ、人を噛まない・襲わない
と確認しました。
多分、自分が襲われたら、(生きるために)牙を剥くかも知れませんが、
飼い主(私)じゃダメなのね。。。
(しょぼん)
私の理想に、
愛犬は、身を挺して飼い主を守る、
というのが有ったのですが、、、
まっ、理想と現実のギャップですね。
人を襲わない(嚙まない)わんは、優しくて素晴らしいよね♪
愛 ∞ 感謝 ∞ 光
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