「何を言うか」より「どう言うか」

心のこと

 

 

正論を言われても、言い方によって

・受け入れにくい時

・深く納得する時

全く真逆の反応になった事、ありませんか? 

 

 

 

 

人間は感情の動物だから

・言い方によって

・誰が言うかによって

受け取り方が、激しく変わります。 

  

自分という人間は変えれませんが、

言い方は、自分で変えることが出来ます。 

ですので、

相手に伝わる言い方に変えていきましょう! 

 

 

 

相手に受け入れられる言い方

①強く言い過ぎない

→正論を強く言うと、相手は「責められている」感覚が増します。

 すると、防衛本能が働いて、意見を聞くどころか、

 (自己保身のための)言い訳に走ります。

 正しい意見こそ、柔らかな言葉で伝えましょう。 

  

 

②情報量・相手に要求することを、増やし過ぎない

→あれもこれも、情報(タスク)が増えると、キャパオーバーになります。

 情報(タスク)も、腹八分以下にしましょう。 

  

 

③相手の理解度(受容度)を確認しながら話す

→相手の理解力(受容力)が、想像よりも低い場合もあります。

 ですので、

「これくらい分かるだろう」は、禁物です!

 相手の反応を見て、それに合わせましょう。  

 

 

④相手の出来ている点も織り交ぜながら話す

→100%訂正・注意だと、萎える人も多いです。

 相手が出来ている点は、褒めつつ、

 改善点を提案しましょう。

 

 

 

私の失敗談

☆息子の言葉

息子が3歳の頃の話です。

息子が茶碗を落として割りました。

私は、つい感情的に

「もぉ!ちゃんとお茶碗もたないから!」と、怒りました。

すると、息子は、

「ボク、わざと落としたんじゃないんだよ。」

「お父さんには(お父さんもこないだお茶碗割ったのに)怒らなかったよね。」

と言いました。

その言葉を聞いて、私はハッとしました。 

 

幼いから注意力散漫、と決めつけていたのです。

幼いながらに、一生懸命?お茶碗を扱っていたのに、

ふざけて茶碗を落とした訳じゃないのに、

私は、勝手に「ちゃんとしてない」と決めつけてました。 

 

息子には、その言葉を聞いた瞬間、

「あっ、、、そうだよね。ごめんね。わざとじゃ無いよね。」

と、謝りました。

気付かせてくれた息子の言葉に、感謝です。 

 

 

 

☆旦那の言葉(新婚時代)

ある時、些細な事で言い合いになり、

明らかに私の意見が正しい時、私は詰めました。

「私の意見が正しいって、自分は間違ってたって言いなさい!」

と言わんばかりに、詰めました。(苦笑)

すると、旦那は一言、

「、、、、さっちが正しいのは分かったよ。

 でも、そこまで詰めると、認めたくなくなるよ。

 正しいからこそ、優しく言ってよ。」 

 

あぁぁ~、そうなんだ!

正しいから、強く力技のゴリ押し詰め詰めじゃなくても、

(むしろ、それは逆効果)伝わるんだ!

優しく言った方が、相手も受け入れやすいんだ! 

と感じた出来事でした。 

 

 

 

旦那や息子に感謝です。

私の自己成長の師匠(お互いに♪)です。 

 

 

 

 

愛 ∞ 感謝 ∞ 光 

 

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