メンタルの強さによって、
・承認欲求を活用出来たり、
・承認欲求に押しつぶされたり、するようです。
今回は、
・承認欲求と上手く付き合い、
・自己評価を上げて
・自分を認めて、好きになる
心の動きや、HOW TOを、お伝えいたします。
承認欲求と聞くと、どんなにイメージを持ちますか?
承認欲求とは、
人は、社会生活を営む中で、
「誰かから認められたい」という気持ちを抱くようになることがあります。
この気持ちを、承認欲求と呼びます
この、「認められる」が曲者で、
認められる = 人より優れている
と捉える方が、多いと思います。
逆に言えば、
人より優れていない = 認められない
と、なります。
とても辛いと思いませんか?
いつも、どんな時も、人より優れていることは、不可能ですから。
優れていない ➝ 認められない という図式が出来上がり、
【優れていないと、認められず、存在価値がない!】
と、闇落ちすることにも繋がります。
心理カウンセラーとしての見解
私が、心理カウンセラーとして、
多くのクライアントさんと接する中で、
【そのままの自分】 【優れていない自分】を、
認めてほしい、受け入れてほしい方が、多数いることを知りました。
かく言う私も、
その中の一人でした。
一時期、 【ありのままの~♪】という歌が流行りましたね。
メンタルの強い方は、
「認められたい!」とモチベーションが上がり、
頑張って結果を出し、認められることが出来るでしょう。
しかし、
そうでない方は、諦めたり、開き直ったりするかもしれません。
また、
頑張りすぎて、燃え尽き症候群になることもあるでしょう。
まずは、自分で自分を認めること
【 自分で、自分を認めること 】
例えば、
客観的に、さほど太ってないのに、
自分のことを「太っている」と認識しているAさんは、
ダイエットや太め、という言葉に、
敏感に過剰に、反応するでしょう。
逆に、
客観的に、太めでも、
本人が、「標準体重」と思っていると、
ダイエットや太め、という言葉への反応は、それほど高くないかもしれません。
そうです、
自分の意識・認識によって、周りからの言葉への反応が変わるのです。
【 全ては、自分の内側の問題なのです! 】
このことから、
【自分で、自分を認めること】が出来ると、
他者が認めなくても、
「ふ~ん。私の良さが分からないんだ~」と、余裕を持つことが出来ます。
セルフワーク
私が、実際に行って効果的で、
クライアントさんにもお勧めしている方法をお伝えします。
①声に出してノートに、ひたすら書く。
「私は、私で大丈夫♪」「私は、このままで、素晴らしい♪」など、
ご自分のピンとくる言葉を、
声に出しながら、ひたすらノートに書きます。
・口でアウトプットし、
・耳で聞いて、インプットされ、
・手を動かすことで、脳が活性化し
・目で見ることで、可視化されます。
②イメージワーク
(慣れないと、一人では難しいかもしれませんが、
参考の為に、簡単にですが書きます)
もし、自信喪失(自分はダメだ)と思い込んだエピソードを、
思い出すことが出来るなら、その時のことを思い出します。
時間をかけて、
ゆっくり、その場面をイメージします。
そして、
・今の自分が、その時の自分を癒します。
・イメージの中で、記憶の書き換えをします。
私は、②のイメージワークは、
個人セッションを数多く受けて、学んで、
自分で自分に出来る(行う)ようになりました。
①のノートワークは、誰でも直ぐに始めることが出来ますので、
試してみてください。

この木の根のように、
「自分」しっかり根付かせて、
他者(周り)の言動で、ビクともしないと楽ですね♪
愛 ∞ 感謝 ∞ 光
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