私は、タロットもオラクルカードも、
いくつか持っています。
(色々な種類があり、見ると欲しくなるので
ついつい、増えてしまいます(笑))
両方を活用していますが、
タロットとオラクルカードでは、
違いを強く感じます。

タロットカードは、真摯に自分を見つめる方向け
よく、
「タロットカードは、怖い」
と言う方がいます。
確かに、タロットカードには、
ネガティブな絵柄で、
警鐘を鳴らす意味合いのカードが多々あります。
なので、
苦言も辞さない覚悟で、
真摯に自分を見つめたい方向け、と感じます。
特に、
セルフリーディングをする際は、
誰しも、
【自分に都合よく解釈しがち】ですので、
タロットのガツンとパンチの効いた
メッセージが必要な時も有ります。

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DEATH、死神のカード
パンチの効いたカードの一つです。
右側のウェイト版タロットの
骸骨の絵柄出た時には、ズド~ンと落ち込みそうですが、
こういう時こそ、
【自己内省の最大のチャンス】です!
ⅩⅢ, Death 死神のカードの意味
《新しい自分に生まれ変わるチャンス》
このカードの骸骨の絵柄のインパクトは、
大きいですが、
その奥に描かれている、
太陽が山の間から上っている部分に注目してください。
死と再生、
古い自分(の思考など)とは、別れを告げて、
新しい自分の再生・日の出を
暗示しているように見えませんか?
正位置
《今までの状態を白紙に戻し、再スタートを》
・止める、終わる、切るなど、終止符を打つことで状況が変化
・何もかもなくなって、白紙に戻る
・マンネリは失敗や破滅へ。改革、前進の道を探るべきとき
逆位置
《考え方を変えて、進むべき道を見出すべき》
・結論が出るまでには、まだ時間がかかる
・意識を転換することで、新しいアイディアが生まれる
・無気力になって、やる気を無くす
この様に、
タロットカードには、絵柄をよく見ると、
【光がさしている=望みが有る】部分が必ず有るのです。
これは、
人生も同じですよね。
辛さの真っただ中にいて、
その辛さに飲み込まれているときには、
・サポートしてくれる人
・癒しとなること
・実は「有り難い」こと
などに気付きません。
そんな時に、
タロットカードというツールを介して、
その絵柄をじっくり見る = 今の自分の状況を客観視する
こととなり、
光・望み・助けに気付くことが出来ます。
オラクルカードは究極の癒し
タロットカードに比べて、
オラクルカードは、
ネガティブな意味のカードは、ありません。
(最近は、闇を表すオラクルカードも有るようですので、
その類のカードは、この限りではありません。)
ですので、
通常のオラクルカードは、
癒しやサポートを必要としている方向け、と感じます。
落ち込みが激しい時は、
ただただ癒しが、甘い言葉が必要な時が
誰しもあるでしょう。
そんな時こそ、オラクルカードの出番です。

↑
草場一壽氏の龗カード「富士越えの龍」
優しい色合いで、見ているだけでも癒されます。
メッセージも、
今の状況を肯定し、背中を後押しするような
文面で、
「良かった~このままで、この道で良いんだ」
と感じることが出来ます。
その時の気分に合わせて活用
その時々で、
状況や気分、メンタルは変わります。
ですので、
その都度、その時のあなたに必要なカードを、
楽しんでください♪
愛 ∞ 感謝 ∞ 光
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