占星術師、ヤスミン・ボーランドの視点で、
皆既月食を解説いたします。
参考文献は、
幻想的な絵柄のムーンオロジーオラクルカードです。
皆既月食のメッセージ
【もうすぐ結論が出そうです。】
皆既月食は、突然閉まる扉のようです。
状況は、ピークに達しようとしているか、
既に達してしまい、
あなたには、どうすることもできないでしょう。
今、経験していることは、
あなたの魂の契約によるものです。
つまり、
魂が成長するために選んだことなのです。
ですから、
成り行きに任せて、気を楽にしていましょう。
もし、あなたが、
何かを手放そうとしているなら、
辛いでしょうが、その時期が来たのです。
誰かのした行為を許すことが、
この状況を解決するための鍵となるでしょう。
その行為が正当化されるわけではありませんが、
許すことで、
あなたは前に進めるからです。
皆既月食のアチューンメント
【私に与えられるはずのモノなら、
私の前をと通り過ぎたりしないのです。】
☆パタンと閉まった扉が再び開くことはありません。
☆軌道修正して、正しい方向を目指す時です。
☆許すことで、あなたのカルマが解消されます。
☆瞑想や呼吸法やヨガをしてみましょう。
☆なんでもコントロールしようとするのを止めて、
自然に任せましょう。
皆既月食の特徴
満月は、クライマックスや結論を示します。
皆既月食も同じ意味ですが、
その度合いが極端に大きくなります。
皆既月食のメッセージを受け入れがたいのは、
否応なく変化を予告されるからです。
変化を好む人は、多くはありませんが、
それは人生の一部であることを、
皆既月食は教えてくれています。
皆既月食は、
スイスの精神科医、カール・ユングが提唱した
「影の自分」を垣間見せます。
自分の影に向き合いましょう。
８つの主な月の満ち欠け
【新月】
まっさらな状態。可能性。夢。
【三日月】
勇気。前進。信念。
【上弦の月】
挑戦。自信。約束。
【十三夜の月】
微調整。磨きをかける。適応する。
【満月】
結果。許し。感謝。
【十八夜の月】
リラックスする。受け入れる。自分を取り戻す。
【下弦の月】
見直す。バランス。信頼。
【鎮静の月】
癒す。慰める。委ねる。
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